怪談朗読動画:水恐怖症(水さえあればどこにでも現れる……)
ネットで見かけた心霊系の怖い話を朗読してみました。
ザ・ジャパニーズホラー。
再生時間10分ですので暇潰しにどうぞ!
水恐怖症
ーー水さえあればどこにでも現れる……。
トーク~怖い話『飛び降り』~(Radiotalk)
ラジオ配信アプリ『Radiotalk』で怖い話をしました。
アプリをDLしていなくても聴くことができますので、よろしければぜひ!
『怪奇と創作を愛する詩真のラジオ』
・ずっと前に見た夢の話
・知らない幼女からグロい予言をされる
・夢の中の私の将来は……。
関連ワード
#怪奇と創作を愛する詩真のラジオ #ひとり語り #夢 #怖い夢 #怖い話 #ホラー #予知夢 #飛び下り #飛び降り #自殺
【募集】貴方の恐怖体験【求む!怖い話】
皆さん、こんにちは。
ホラー・ストーリーテラー(語り&物書き)の詩真です。
今までFMラジオで「自分が実際に体験した」怖い話を語ってきました。
ですが、そろそろ自分以外の怖い話もしてみたい!
ということで、皆様から怖い話を募集致します!
■募集■
貴方が実際に体験した怖い話(※創作NG)
心霊、人間(不審者、ストーカーetc.)は問いません。
■発表■
1・金曜21時~ラジオかわさきFM『大森Voice 環友加里のChasing a Dream』内で月に1度放送される担当コーナー『詩真の本当にあった怖い話』
2・4月28日 音系メディアミックス同人即売会『M3』で発売予定の自主制作CD
上記のいずれか。
いただいたメールの文面をそのまま読み上げるのではなく、メールを元にこちらで原稿を作成し「語り」でお届け致します。
※いただいたメールを全て語れるとは限りません。
■採用された場合の報酬■
大変申し訳ありませんが無償です。
以下の条件を全て満たした場合のみ、語りの音声データをプレゼント!
・メール送信時にメールアドレスの記載あり
・発表2で採用された場合
■怖い話の書き方■
いつ、どこで、誰が、と言った情報も勿論ですが、特に
『恐怖を感じた対象物のビジュアルや特徴』
を詳しく書いて頂けると大変嬉しいです。
「どんな風に書いていいか分からないよ!」という方もいらっしゃると思いますので、『送り先』の後に例文を掲載致しました。
小説のような書き方だと分かりやすいですが、日記風や報告書風など貴方が書きやすい方法で構いません。
■送り先■
ラジオで語ってもらいたいという方は、かわさきFMのメールフォーム(こちら)から。
「お聞きの番組名の項目」に『大森Voice 環友加里のChasing a Dream』の記入をお願い致します。
自主制作CDや持ちネタとして使ってもらいという方は、専用のメールフォーム(こちら)からお気軽にどうぞ!
※語りの中に貴方のお名前が登場します。
例・「これはリスナーの○○さんが教えてくれた話です」「○○さんは逃げ出したそうです」
もしお名前を出されることに抵抗がありましたら、その旨を記載してください。
こちらで別のお名前をおつけ致します。
■書き方の例文■
○例1
2年前。
深夜に自宅マンションに向かって歩いていた。
右手に大きな公園が見える道を通らなくてはいけないが、数日前、遊具で首を吊った男の遺体が発見されたので嫌だった。
・
サラリーマン風の男性(短い黒髪はぼさぼさ。清潔感なし)が街灯の下に立っていた。
ビジネスバッグを前に抱えたまま身動き一つしないので不気味だった。
○例2
これは2年前、私が駅から自宅マンションまで歩いていたときの出来事です。
その日は飲み会で帰りが遅くなり、もうすでに深夜2時を回っていました。
自宅マンションに向かうには、右手に大きな公園が見える道を進むしかありません。
ですが、本当はこの道を通りたくありませんでした。
なぜかというと、数日前、公園の遊具で首を吊った男の遺体が発見されたからです。
・
誰かが街灯の下に立っていました。
スーツを着たサラリーマン風の男性です。
短い黒髪はぼさぼさで、清潔感は感じられません。
ビジネスバッグを前に抱えたまま、身動き一つせず俯いています。
その様子が不気味で、私は怖くなりました。
以上、よろしくお願い致します!
凍った路面で転倒して、頭を打っていないのに目の前が砂嵐になったときの話(Radiotalkあり)
この記事に書かれているのとほぼ同じことをラジオ配信アプリ『Radiotalk』で話しました。
文章を読むことに苦手意識がある方は耳でお楽しみください!
文章で楽しみたい方はそのままスクロールを!
怪奇と創作を愛する詩真のラジオ
*
雪、降りましたね。
数日間は路面凍結が見られますので、今日はそんなお話でも。
ちょうど1年前でしょうか。
私、凍った地面の上で転んだんですよ。
テレビだと尻もちをつく人の映像が流れることがありますが、私はまさかの華麗な横滑りでした。
しかも運の悪いことに、すぐ傍に三段くらいのコンクリートでできた階段があったんです。
その上に倒れたんですよね。
階段の一番上に左手をついて身体を支えることができましたが、左膝の外側を段差に激しく打ちつけました。
左手はじんじん痺れているし、左膝はずきずきするし……そして何より、心が痛い。
子供の頃は転ぶなんて日常茶飯事でしたが、大人になってから転ぶことなんてまずないじゃないですか。
約10年ぶりに転び「え、嘘、私、こ、転んだ?」とショック状態に。
幸い、あたりに人がおらず、階段にもたれかかってショックを受ける女の様子が目撃されることはありませんでした。
(いや、でも、誰かに「大丈夫ですか?」と心配してもらいたかった気もする……人が恋しい……)
何事もなかったかのように洋服の汚れた部分を手で払い、優雅を装って歩き出しました。
十歩ほど進んだときでしょうか、なぜか猛烈な気持ち悪さに襲われたんです。
そして、視界がテレビの砂嵐状態に。
(あれ? 今ってもうテレビは砂嵐にならないんでしたっけ?)
これはまずいぞと脳内で危険アラームが鳴ったので、すぐその場にしゃがみこみました。
でも、気持ち悪さも砂嵐もなかなか消えないんですよ。
治まって普通に歩けるようになるまで5分はかかったと思います。
頭を打ったわけでもないのにこんな風になる、人体の神秘……。
左手の痺れが脳にまで回ったのか何なのか、原因が分からずじまい……。
凍った地面で頭を打って救急車で運ばれる方もいらっしゃるみたいですので、皆様もお気をつけくださいませ!
皆様が私のように人体の神秘を感じなくてもすみますように!